京都市左京区 hマンション 外壁改修工事 2023.12.18
京都市左京区でhマンションの外壁改修工事を行いました。
外壁材として最も多く施工されているモルタルやコンクリートです。
これらは、経年劣化により剥がれ落ちたり、浮いてきたりすることがよく起こります。
それらの症状を放置していると剥落事故につながるため、初期症状のうちに迅速な改修工事が必要です。
外壁の仕上げ方や使用素材によって改修方法が異なるため、まずは現地調査で建物に合った改修方法を見極める必要があります。
タイル外壁の補修工事
耐久性に優れているだけでなく、高級感があることから様々な建築物で利用されているタイル張り仕上げ。
特に商業ビルやマンション・集合住宅など、大型の建築物で数多く採用されています。
しかしながら、外壁タイル張り仕上げの剥落による事故は、建物の維持管理上、大きな問題となっています。
剥落につながる大きな要因のひとつが、タイルの「浮き」です。
「どの箇所で」
「どのくらい」
浮きが発生しているのか、隅々まで見逃すことなく検査し、適切に処置を行います。
モルタル塗り仕上げ外壁の補修工事
主に集合住宅や戸建て住宅などで広く使用されているのが、モルタル塗り仕上げの外壁です。
左官職人によるコテで仕上げるため、様々なデザインに仕上げることができ、若い世代にも人気です。
しかし、複雑なデザインであったり、環境によっては浮きや剥がれが発生しやすいので注意が必要です。
これらが悪化して、剥落事故につながらないよう、定期的な改修工事が必要となります。